北センチネル島なんて嘘?北センチネル島出身の芸能人(松本伊代)、グロとドローンの北センチネル島…北センチネル島グロの話題

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18世紀にイギリス人が発見して以来、

文明との接触を一切していない北センチネル島

 

いまだに旧石器時代の暮らしをしているという

北センチネル島の話は嘘なのか、ご紹介します。

 

Contents

北センチネル島は嘘だった?北センチネル島出身の芸能人・松本伊代…グロについて(北センチネル島グロ)

 

インド洋に浮かぶ『北センチネル島』は、

インド領に属していて、広さおよそ60平方キロ。

三宅島よりもやや大きい程度です。

 

インド領アンダマン諸島の北にあるセンチネルと

いう島は、出身と噂の有名な芸能人がいます。

ヒロミの奥さんである、松本伊代さんです。

 

これは彼女のデビュー曲、「センチメンタルジャーニー」と

センチネル島の語感が似ているという、ただそれだけの

理由で北センチネル島出身という話が出ているだけで、

全くの嘘です。

 

北センチネル島の出身の芸能人は存在しません。

 

北センチネル島のあるアンダマン諸島は、

かつて日本軍が占領していた島です。

 

アンダマン諸島はインド領に属しており、

北センチネンタル島は現在インド政府によって、

少数民族保護法の元、島に近づくことは

禁じられているため、人口は不明です。

 

北センチネル島 では人肉を食べるなど、

なんj等のネット上で様々なグロい噂もありますが、

真実は定かではありません。

 

北センチネル島に行ってみたところで、

島民に激しく攻撃され近づくことはできないのです。

 

その原因は18世紀、イギリスの植民地時代に

あるといわれています。

 

イギリス人は島民を10名島から連れ出し、

現代社会がどういったものか、

彼らに体験させたそうです。

 

しかしその中で、10名のうち7名がはやり病で

病死してしまい、3名だけが島に帰ることができました。

それ以来島民は、島の外の世界に対して、

強い警戒心を抱くようになったといわれています。

 

その警戒心の強さは近年まで緩められることはなく、

2018年11月には、北センチネル島にアメリカ人

宣教師がキリスト教布教のため上陸したところ、

島民に殺害されてしまったという事件が起こって

しまったほどです。

 

北センチネルの南側には南センチネル島という、

灯台しかない無人島が存在します。

どうしてもセンチネル島に行ったといいたい人は、

一度訪れてみるとよいでしょう。

 

北センチネル島にドローン?センチネル島(北センチネル島)とドローンでの撮影

ドローン

 

北センチネル島が2chで話題になり、

センチネル島出身の芸能人は誰かなど、

根拠のない噂がネット上で広がりました。

 

YouTubeで「ドローン北センチネル島」

「北センチネンタル島」と検索すると、

ドローンで北センチネル島を撮影したと

される数本の動画が見つかります。

 

また、近くの漁師を雇って島に近づく人も

後を絶ちません。

 

しかし、北センチネル島現在、島民は外部との

接触を望んではいません。

 

またインド政府によって保護区域に指定されているため、

半径5㎞以内に近づくことはできません。

もちろん、北センチネル島の上空にドローンを飛ばして

撮影することも禁じられています。

 

北センチネル島周辺は現在リゾート地として開発が

進んでおり、旧石器時代の生活を残している最後の

島ともいわれる彼らの文化は、非常に貴重なものと

なっています。

 

インド政府はかつて、ジャワラ族という、

旧石器時代の暮らしが続くアンダマン諸島の住民と

接触をもったことがありました。

 

しかし、その結果、ジャワラ族の中で、

伝染病のはしかが大流行してしまったという、

苦い経験があります。

 

そのため、北センチネル島への食料支援や、

スマトラ沖地震の際にヘリで被害状況確認などは

行うものの、基本的には干渉しないという方針を

基本にしているのです。

 

どうしても北センチネル島行ってみたい人は、

現在無人島となっている南センチネンタル島へ

上陸することができるので、

海を挟んで眺めてみてはどうですか。

 

北センチネル島の嘘について

島

 

北センチネル島の存在自体は嘘であありません。

しかし、それにまつわる様々な噂は、

出鱈目ばかりです。

 

なぜなら、長い間近代社会との接触を断っている

彼らの生活は、謎に満ちたままだからです。

 

地球上で最古の生活様式を残す最後の島ともいわれる、

北センチネル島。

興味本位で近づいたり、話題にすることは、

意図せず彼らの生命を脅かすことに繋がりかねません。

 

秘境としてそのままにしておくことで、

北センチネル島の人々の生命と貴重な遺産が

守らていくのなら、私たちはそうするべきだと

感じます。

 

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