フィリピンの永住権は世界でも稀に見る強い権利だが、
人気の裏で詐欺的な情報も少なくない。
そこで、フィリピンの永住権について
メリット・デメリットについて考えてみるとともに、
結婚ビザやAPECOの特別永住権などの条件や取得方法など
解説していく。
Contents
フィリピンの永住権のメリットとデメリットは?税金はどうなるの?
フィリピンの永住権の取得にもさまざまな種類がある。
それぞれ、申請方法や条件も異なり、メリット・デメリットが。
フィリピンの永住権は取得後、
出国時に新たに税金を支払わなければならない。
空港施設使用税、トラベル・タックスの負担だ。
一方メリットとしては、海外移住者として扱われ、日本に一時帰国した際、
外国人旅行客と同じ扱いになり、JRのジャパンレールパスを利用できたり、
消費税が免税になる。
フィリピンの永住権取得…永住権申請の費用など条件や取り方(取得の方法)について。結婚の場合は?
日本人のフィリピン永住男性の多くは、
結婚ビザ取得者なのではないかと思う。
フィリピン人の配偶者、という条件だけで申請でき、
原則として婚姻関係が続く限り、永住する事ができるものだ。
フィリピンで永住権を取得するための条件として、
たいていが銀行への預金が必要となるが、
この結婚ビザは銀行への預金も必要なく、
預金証明書を提出する必要がない。また、就労も可能だ。
フィリピンの永住権取得の中では、
手続きも簡易で値段としては1,500~2,000ペソ。
必要書類を提出、申請後に弁護士と面接するだけというもの。
まずは仮永住ビザが発行され、1年後に結婚永住ビザに変更が可能だ。
ちなみに、フィリピンの永住権を取得し、
移住後日本からの送金が必要となり、
振込先が政府系銀行であるDBP(フィリピン開発銀行)の場合、
ゆうちょ銀行から第三者の名義で振り込むとなると、
送金依頼書に連絡事項欄がないためトラブルになる可能性がある。
注意が必要なようだ。
フィリピンの永住権と言えばハロハロホーム?APECO(特別永住権プログラム)って?
永住権の取得手続きはなかなか難しい。
やはりプロフェッショナルに依頼したいものだ。
その中でもフィリピンの永住権取得で評判の2社を紹介する。
ひとつはフィリピン政府移民局・退職庁から信頼できる
パートナー企業として公認を受けている
クオータビザ取得の実績が圧倒的なリモンズ。
もうひとつは、APECOの特別永住権が取得できる、
日本唯一の公式代理店ハロハロアライアンス。
APECOはオーロラ特別経済区を管轄する公的機関。
リゾート開発や、エネルギーの生産、海港、空港等の施設開発など、
政府が取り組んでいる振興開発事業である。
そうした取り組みに対して出資することで
世界で一番安く・早く・簡単に取れる永久ビザとして評判だ。
まとめ、フィンランドの永住権申請、移住のデメリット
永住権取得のためのビザやエージェントは他にもたくさんある。
自分に合ったライフプランや目的に合わせて適した企業を探し、
メリットのあるフィリピン永住権の取得をしたいものだ。
コメント
預金証明書というのは日本の銀行ですか?フィリピンの銀行ですか?
永住権を取るのもやっぱり大変なんですね。